動画編集は稼げるとよく聞くけど実際のところ稼げるのかな?
月5万円でも稼げたら嬉しいな。
実際は一部の優秀な人だけが儲かっているのではないか?
自分にも動画編集で稼ぐことはできるのかな?
この記事では、これらの疑問を解決します。
・動画編集が稼げる理由を紹介
・動画編集で稼げる人・儲かる人の条件を紹介
・稼ぎたいなら技術力よりも営業力の方が大切って話を紹介
上記の内容について話をしていきます。
これから動画編集を始めたい。もしくは始めたばかりの人には稼げない人間にならないためのヒントを記載しています。
10分ほどで読めるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
まだ動画編集は稼げる!【月5万円くらいは確実に儲かる理由】
動画編集は、まだまだ稼げます!
これから参入しようと考えている人には「儲かるの?」「稼げるの?」って不安になりますよね。
でも大丈夫です。
全然稼げます!
理由は、2021年12月現在でも「需要(動画を作って欲しい人)の方が多いから」です。
証拠として、下記のグラフを見れば一目瞭然です。
出典:サイバーエージェント、2019年国内動画広告の市場調査を実施
こちらは、東証一部に上場しているサイバーエージェントが予測している「動画広告市場」の予測データです。
2021年(3,889億円)~2024年(6,856億円)との予測をだしています。
つまり、それだけ動画市場が活発に成長を続けると考えられているのです。
実際に、ご存じの方も多いと思いますが、「YouTube」や「TikTok」が今はすごく人気です。
注目度が高い媒体は参入者が多くなります。
その分、動画編集を依頼したい人も増えますし、その媒体を利用して自社をPRしたい企業も増えます。
こういった流れを理解するだけでも、動画編集は稼げるの?本当に儲かるの?という疑問がバカらしく思えるはずです。
もし、動画編集の将来性が不安でもっと詳しく知りたい人は下記の記事を読んでみてください。
稼ぎつづける動画編集者になるために必要なことなどについても記載しています。
実際に動画編集の案件を見てみよう!
でも、将来性があるっていうけど、本当に仕事ってあるのかよ、、、
そのように感じる人もいますよね。
なので、下記の画像を用意してみました。
実際に「ランサーズ」というクラウドソーシングのサイトのスクショになります。
見てもらったら理解できる通り、案件数:7,436件も応募されています。
ちなみに、この画像は2021年12月22日のものです。
これだけの案件数があれば、月5万円~10万円くらいなら全然稼ぐことは可能です。
さらにランサーズは、本当に一部です。
世の中には、こういうサイトで出回っていない案件の方が遥かに多いです!
さらに、さらに、ランサーズなどにでる案件って、単価がめっちゃ低い傾向にあります。
(全てが低いわけではない)
なので、仕事の取り方しだいでは1本5万円なども普通にあります!
今は動画編集で稼げますし、儲けることは全然できます!
動画編集で稼げる人・儲かる人になる最低限の条件
世の中には動画編集の案件が溢れかえっている状況です。
これはまぎれもない事実。
でも、稼げない人が多く存在します。
その理由を3つ伝えていきます。
僕が見てきた中で、稼げていないなと感じる人からピックアップしたものです。
技術力が低すぎる問題
技術力が低すぎると仕事は取れません。
これは普通のことなのですが、理解できてない人が実は多いかなと。
動画編集は簡単に始められるよって声が多いので勘違いをしている人が多いのかも。
僕は動画編集の仕事を発注する側でもあります。
その視点から見たときに、最低限の技術力や知識は持ってて欲しいです。
中には嘘をついてでも、仕事を取ろうとする人がいます。
気持ちはわかりますが、、、嘘はダメ。
技術力って簡単にバレるので注意した方がいいです。
僕の例でいうと、SNSで募集をしたときです。
どんな編集でも可能です。みたいな感じのメッセージを頂き、期待して返信をしました。
そして、送られてきたポートフォリオを見ると、カットとテロップしかしてないレベル。
せめてできるというなら、さまざまな演出を入れてPRするべきです。
そんな適当な人には確実に発注をしないので注意しましょう!
最低限の技術力はつけてください。
僕なりの最低限の定義ですが、どれか一つでもいいのでジャンルを絞って完コピ映像を作れるレベルです。僕の場合はインフォグラフィックス系の広告動画のコピーを作ったりしていました。(ご参考までに)
コミュニケーション力が良さすぎる
コミュニケーション力が低すぎる人も稼ぎにくいかなと感じます。
コミュニケーションが下手な人と会話をすると、こちらの意図が伝わっていない気持ちになります。
発注側からすると心配になるんですよね。
まずは、しっかりと返事をする。
メモなどを取って、最後に相違ないことを確認するなど。
最低限のことはした方がいいです。
・質問に答える
・自分の考えを伝える
・言い訳はさける
・返信はなるべく早く返す
・意図の確認
一応、紹介はしていますが、副業で頑張っていこうと考えている人なら、ほとんどの人はできるので安心してください。
いつもの仕事でやっているレベルのことは頑張ろうねってことです。
副業をして自分で稼いで儲けたいなら、コミュニケーション能力は必要です。
営業力がなさすぎる
営業力がなさすぎる人は稼げないです。
動画編集の仕事は、クライアントから仕事をもらうので自分をPRできないと致命的。
例えば、クラウドソーシングでしか仕事を取れない人ですね。
クラウドソーシングは単価が安いので、ずっと続けると疲弊します。
稼ぎたい、儲けたいと考えるなら、自分で営業をかけて単価をあげる努力は必要です。
営業に関しては、重要なので次の章で、もう少し深ぼって話をしてみます。
動画編集は技術力と営業力どっちが必要?【稼げる・儲かる人の特徴】
僕の中では、「営業 > 技術力」と考えています。
(あくまで儲かる動きをしたいならです)
技術がめちゃくちゃ高くても稼げない人は多く存在します。
その理由は、営業力のなさです。
実際に100万円近く稼いでいる人の多くは技術力ってそこそこレベルです。
営業力に特化をさせて、技術力のある人に仕事を振るような動きを取ります。
だから、動画編集で稼げるのです。
少し営業できれば5万円~10万円くらいなら余裕で稼げます
上記では、営業ができれば100万円も目指せるよと話をしました。
でも、ほとんどの人は少し稼げたらOKって感じの人も多いはず。
そういう人には朗報です。
今の動画編集市場はめっちゃ右肩上がりの市場です。
少しの営業力があれば5万円~10万円くらいなら十分に稼げます。
これさえクリアすれば稼げる内容を記載しておきます。
・しっかりとしたポートフォリオ(自己の実績を示すPR動画)を作る
・ジャンルを絞って、ひたすらメールする
これくらいで、月に5万円~10万円は狙えます。
ここが動画編集は稼げると言われるところです。
しかも、動画編集は原価がかからないので、ほぼ儲けになります。
例えば、1本:1万円の仕事を5本こなしてしまえば、それだけで月5万円の副収入です。
こんなに稼ぎやすい副業は今は存在しないかなと。
もし、今から動画編集を始めたいけど、「稼げるの?」「本当に儲けられるの?」って不安になっているなら、さっさと始めてみるべきです。
時間が立てばたつほどに不利な状況になりますよ。
興味がある人は、動画編集の始め方をまとめた記事も書いているので、ぜひ参考にしてみてください。