動画編集はフリーランスになりやすいって聞くけど未経験者の自分にでもなれるのかな?
動画編集の未経験者でもフリーランスで食っていける方法があれば知りたいな。
営業するの疲れた・・・。辞めたいけど転職もしんどい。
未経験からでもフリーランスで稼いでいける仕事ないかな?
本記事では、このような疑問を解決します!
1.未経験でも動画編集でフリーランスになるための手順を紹介
2.動画編集の未経験者がフリーランスで活躍するために理解すべきこと
3.動画編集を始めて、フリーランスを目指すなら今だよって話
この記事の目的は、営業経験者が動画編集の世界でフリーランスを目指すための知識を提供することです。
最後まで読んで頂ければ、営業経験者だからこそ可能な、動画編集という仕事での戦い方を知ることができます。
ぜひ、最後まで読んで、動画編集という副業にチャレンジして稼ぎだす一歩を踏み出してみて欲しいです!
未経験でも動画編集のフリーランスになれる手順を紹介
未経験で動画編集のフリーランスになれると聞くと「本当かよ」ってなりますよね?
結論から伝えるとなれます。
というか、動画編集はめちゃくちゃなりやすいかなと。
理由は簡単で、需要が多いからです。
さらには、プログラミングのように一度就職して2年ほど現場経験を積む必要もなく独立できます。
今は、まだ理解できないでしょうけど「正しいやり方」で学んでいけば再現性高くフリーランスになれるかなと感じています。
でも、営業経験者は、動画編集の作業者として頑張っていくのは効率が悪いかなとも思っています。
なぜなら仕事を取る能力が他の人よりも高いからです。
営業スキルを活かして、動画編集の市場でフリーランスを目指す方向に舵を取って欲しいかなと。
そうすれば、営業経験者は最短でフリーランスになることが可能になると思っています。
その手順を今から紹介します。
ステップ1:動画編集スキルをつける
最初のステップは、当たり前ですが動画編集スキルをつけましょう。
基礎を完璧にマスターする気持ちで取り組んでください。
覚えるスキルは下記です。
1.カット編集
2.テロップ挿入
3.BGM・SE
4.装飾(デザインなど)
5.演出(アニメーションなど)
このあたりをしっかりと勉強しましょう。
①~③は未経験者から始めても一週間ほどで覚えられます。
YouTubeの動画編集ならジャンプカットと呼ばれるカット演出が基本的に使われるので難しくはありません。
なので、サクッと覚えていきましょう。
やはり時間が必要なのは④、⑤の「デザイン」と「演出」です。
この記事を読んでくれている人は、基本的に本業があるはずなので三か月でマスターする気持ちぐらいで始めればOKかなと思います。
早い人だと、未経験から動画編集を始めても、一か月くらいで覚えて稼ぎだす人もいます。
このあたりは、自分の状況を考えながらペースを決めればOKです。
遅くとも三か月と意識しておきましょう!
まずは、基本的な動画編集技術をマスターすることを頭に入れておいてくださいね。
ステップ2:ポートフォリオを作成
続いてのステップは「ポートフォリオの作成」です。
ここは本気で作りこんでください。
「これで良いか、、、」みたいな考えは絶対にしないで欲しい部分です。
この映像のクオリティーしだいで、営業で仕事が取れる取れないが決まります。
いくら営業スキルがあって、最高に営業上手でもポートフォリオが最低だと売れません。
経験したことある人もいるかもですが、いくら営業を頑張ったところで販売している商品やサービスが最低なら売れませんよね?
それと同じです。
動画編集でフリーランスを目指すのであれば、自分という商品を売り出す必要があります。
その売り出すためにアピールするための武器が「ポートフォリオ」になります。
これほど需要のある動画編集で仕事が取れない人は2パターンしかないかなと感じています。
1つ目は「そもそも営業活動をしてない」
2つ目は「ポートフォリオが終わってる」
これを読んでくれている人は、営業マンもしくは営業経験者だと思います。
そうなれば、営業活動に関しては、ほぼほぼ心配はないはずです。
あとは、ポートフォリオだけ最高の物にしてあげれば多少、営業スキルが下でも仕事を取れるかなと
実際の話、営業未経験、動画編集も未経験から始めた50歳のおじさんでも仕事の獲得をできてます。
嘘のような本当の話です。
それだけポートフォリオは重要なので最高のものを作ってください。
でも、初心者の人は、どうやってポートフォリオを作ればいいの?って悩む人が多いです。
なので、下記記事を用意しています。
基礎知識がついてからでもOKなので読んでみてください!
ステップ3:ひたすら営業
次のステップでようやく「営業活動」です。
この記事を読んでくれている、あなたは営業経験者だと思います。
なので、大丈夫だと感じますが「仕事を取れるまで営業をかける」という気持ちでひたすら営業活動をして欲しいです。
本当に仕事がとれるまで、ひたすら営業をかけつづけることを徹底してほしいです。
営業未経験の人で、仕事を取れませんって悩んでしまう人がいます。
そういう人に限って、「何件営業かけましたか?」って聞くと、「10件くらいです、、、」みたいな回答がきます。
営業経験者からすると、10件?
それは取れないよ!って感じになりますよね。
特に初めのころは、リピート客がつくまでは仕事を取ったあとでも、何度も営業をかけていく必要があります。
でも、営業初心者でも仕事を取れるのが今の「動画編集」という市場なので、そこまで心配する必要はないです。
ポートフォリオを充実させられれば仕事は普通に取れるので頑張って営業活動をしていきましょう!
ステップ4:外注探し(フリーランスを目指すなら最重要)
最後のステップは「外注探し」です。
つまり、外注化して作業量を減らしつつ、仕事の獲得量は増やすというフェーズです。
営業経験者の人がフリーランスを目指したいなら最重要項目かなと考えています。
ただ、動画編集が楽しいって人は編集者として生きていくのも悪くはない選択です。
自分の理想スタイルで生きていけるのが何よりも幸せかなと思いますので。
ただ、営業経験者が動画編集の世界で生きていくなら、プレイヤーとして参入するよりも管理する側。
つまり「ディレクター」や「プロデューサー」の位置に立つ方が稼ぎやすいと考えています。
ディレクターという言葉をSNSなどで、よく見かけることがあると思います。
なんか難しいことをしているように思うかもですが、実際はそんなことはないです。
テレビ業界など、本格的な映像制作の世界だと話は別ですが、ここで話をしているのはYouTube動画編集などの世界です。
例えば、こんなことをする感じです。
・企画・構成を考える
・編集意図を相手(外注先)に伝える
・できあがった動画をチェックする
・修正依頼をする
このような作業内容がメインです。
良い外注先さえ見つけてしまえば、あなたは仕事を取ってくるだけで、まわしていくことも可能になります。
さらにいえば、ディレクターになれる人を探してこられれば、あなたは仕事を取ってきて、納品前にチェックだけする。
っていう立ち位置にもなれます。
ここまで来ると、ほとんど仕事をしなくても稼いでいくことが可能です。
あなたの役割は仕事を取ってきてチェックをするだけ。
なので、本業をしながら、副業で本業以上に稼ぎだすことが可能となります。
やはり、この時点で完全自動化は難しいですが、近いことはしていけるかなと。
副業から始めてフリーランスになるために外注化はマジで大切なので、動画編集の仕事でフリーランスを目指したいなら意識しておきましょう!
営業スキルのある人なら、コミュニケーション能力が比較的に高い人が多いと思うので、再現性は高いかなと思っています。
動画編集でフリーランスを目指すなら「編集の外注化」だけは意識しておきましょう!
動画編集未経験者がフリーランスになるために理解すべきこと
動画編集は未経験から始めてもフリーランスになれる可能性が高い職業です。
本当に時代の流れもあり、フリーランスになりやすいかなと。
ただ、営業スキルがある人が動画編集者(作業者)として、編集作業を続ける悪くはないけど微妙かなと感じます。
理由は、稼ぎに限界が見えるからです。
さらに、副業でする人なら休みも取りつつ、隙間時間と休日で頑張っていく程度だと稼げて5万円ほどになります。
これだとフリーランスなんて夢のまた夢状態ですよね。
この章では、動画編集をするうえで理解すべきことと、営業経験者が動画編集でフリーランスになるには、どうすればいいのかって話をします。
動画編集は作業時間がかかることを理解する
僕がこの記事で、営業経験者の人は動画編集の仕事で作業者にはなるなという理由がこれです。
「作業時間」がめちゃくちゃ必要ということです。
未経験の人にはわかりにくい部分ですが、簡単な「カット」や「テロップ」をいれる作業ですら、そこそこ時間が必要になります。
どれくらい必要かというと、1本のYouTube動画を仕上げるのに3~5時間くらいは普通にかかります。
これほど時間がかかる仕事を副業でする場合、稼げる額は10万円が限界です。
つまり、この金額でフリーランスにはなれないってことです。
年齢が若ければ仕事を辞めて集中すれば数か月で食っていける稼ぎにはなるかもです。
しかし、年齢が20代後半や30代はそうはいきませんよね?
この年代になると結婚している人もいるだろうし、失敗した場合、転職も難しくなる年齢に入りつつあります。
だからこそ、この作業時間がかかることを理解して、営業経験者は作業者から早い段階で抜け出して次のステップに進むのがフリーランスになる近道です。
営業スキルを活かして外注探しを早い段階からする
営業経験者は、ある程度の実績をつけた段階で「外注探し」をした方が絶対にいいかなと思っています。
理由は、上記でも説明している通り、作業時間がかかるので副業でする場合、稼ぎに限界がくるからです。
フリーランスを目指したいのであれば、稼ぎたいって気持ちが強いと思うので、ある程度の作業量になったら外注を目指しましょう。
ただ、動画編集の作業が好きで編集者として生きていきたいって人は外注しなくてもOKかなと。
その場合、作業量の限界まできた時点でフリーランスになって、時間を確保する体制を作れれば、月に30万円とかも狙っていけるはずです。
ですが、僕のおすすめとして、営業経験者の方は、コミュニケーション能力を活かして人をマネジメントしつつ、案件を効率的にまわしてクライアントに貢献する方がいいのかなと考えています。
なので、ある程度の案件確保ができたら外注探しはしていきましょう!
動画編集でフリーランスは未経験でもなりやすい!参入するなら今!
もしも今から動画編集を始めようかな、、、と迷っている人がいるなら声を大にして言いたい。
さっさと始めた方が損はしません。
よく「自分に動画編集は合ってるのかな?」とか「動画編集やデザインの才能が、、、」って感じで悩んで動けない人がいます。
まぁ、僕の話なんですが!笑
はっきり言って、損しかしないので辞めたほうがいいかなと。
悩むくらいなら、一度やってみる。
そこで壁にぶつかったら、成長できる可能性があるので必死でもがいてみる。
自分で考えてわからなければ人に頼る。
そういう感じで壁を乗り越えていくと、自然と動画編集で稼げる人間になります。
頑張って、頑張って、それでもダメなら辞めればいいし、その経験は次に新たな副業をチャレンジするときにも活きてきます!
強制はできないし、最後は自分で動くしかないのですが、悩むくらいなら頑張って行動しましょう!
最後に、今から始めようと考えている人に、「独学で始める方法」と「さっさと稼ぎたいならスクールに入った方がいいよ」って話をして終わりにしたいと思います。
まずは独学から始めてみよう
動画編集をやってみようかなと考えているレベルの人なら、まずは独学でやってみるといいかなと思います。
理由は、お金もかからないし動画編集の作業内容を理解するくらいなら独学で余裕で勉強できます。
例えば、下記のような媒体を利用すれば無料もしくは少額(本一冊程度)で学ぶことが可能です。
・YouTube(無料)
・Udemy(有料)
まずは、この二つの媒体から初めてみればいいかなと。
手軽に始めれますし、Udemyは有料ですがセール時の購入だと本一冊程度の金額で購入可能です。
これから独学で学んでみようかなって人は、下記の記事も合わせて読んでみると良いかなと思います。
独学時のメリット・デメリットや独学で勉強するときにぶつかるであろう壁などについて話をしています。
理解しておくことで、自分には独学があっているのや、最短で稼ぐまでの道筋が見えてくるはずです。
ぜひ、時間がある人は読んでみてください。
すぐに稼いでいきたいならスクールに入るべき
独学で始めようとはいったのですが、僕の個人的な見解としては独学は辞めた方がいいです。
結論として、早く稼ぎたいならスクールに入った方がいいです。
どっちやねんと思うかもですが、独学でもセンスがあれば一人で稼いでいけます。
ただ、初心者には少しハードルが高いかなとも感じます。
というのも、ほとんどの人が最初は独学で始めます。
でも、技術的なことをある程度おぼえて、仕事を獲る段階に入ったら一気に不安が押し寄せて動けなくなります。
その結果、スクールに入って、また基礎を身につけて、仕事獲得のために必要な知識や準備をして稼ぎ始めるって人が多いかなと。
そうなると、時間をムダにしているだけなので、初めからスクールに入ってスタートダッシュを決めていくのも良いかなと考えています。
特に、絶対に俺は(私は)自分の力で稼げるようになりたい!
会社に縛られる人生は嫌だって感じる人は勇気を振り絞って、スクールに入って頑張るのは全然ありだと思いますよ!
ご自身のお金事情と性格などを考慮して、「独学」or「スクールに入る」は、しっかりと考えてから行動してください!
これから、動画編集をマジで始めてみようという人は、下記の記事も読んで見てください!
動画編集を始めるために必要なことを全部書いてます!
スタートダッシュをきれるので、お時間があれば、ぜひ読んでみてください。