動画編集でフリーランスになる方法を知りたいな。
動画編集で継続的に稼いでいくために必要なことってあるのかな?
動画編集のフリーランスになれば、実際どれくらい稼げるの?
本当に稼いでいくことはできるのかな?本当のところを知りたいな。
本記事では、これらの疑問を解決します。
1.営業マンから動画編集のフリーランスになる方法の理解ができる
2.営業経験者ならではの戦い方を知れる
3.最速で稼ぎたいならスクールを利用する方がいいよって話
上記の3構成で話を進めていきます。
まずは、1章と2章で「基礎編・応用編」で営業マンが、これから動画編集のフリーランスになる方法を解説します。
動画編集者って稼ぎに限界があり、約15万円~60万円くらい。稼ぐ人(技術力が高い人)で100万円くらいの収入になります。
これが限界です。
この限界を越すために、2章の解説を入れています。
営業経験者なら、今の仕事で使っているスキルの延長線上にあるので有益な情報になるはずです。
サクッと読めるので、ぜひ読んでみてください。
【基礎編】営業マンから動画編集のフリーランスになるための4ステップ
ここでは、営業マンから動画編集のフリーランスになるには、どうすればいいの?と感じている人にステップ形式で紹介します。
これは超基礎なので、誰もが通る道です。
営業経験者以外も必ず通るので、動画編集でフリーランスを目指すなら完璧に理解してください。
このステップをクリアできたら、副業で月5万円~10万円くらいは稼げます。
①動画編集スキルをつける
まずは一つ目、動画編集スキルを覚えるです。
動画編集でフリーランスを目指すなら当たり前ですよね。
ここに関しては、技術力があればあるほど良いですが、技術力にこだわりすぎると前に進めない人がいるので注意してください。
まず基本的に「Premiere Pro」と「After Effects」というソフトで編集します。
実際には、他にさまざまなソフトがありますが、案件の募集時に募集要項に記載される条件で、この2つを指示されることが多いです。
なので、上記ソフトを覚えた方がいい。
これらの基礎を覚えましょう。
まずは「Premiere Pro」からです。
・カット
・テロップ入れ
・BGM・SE
・装飾
・演出
これらを最低限使えるようになりましょう。
このあたりを一通りできるようになれば、YouTube編集の仕事は受けれるレベルになれます。
続いて、動画編集の受注単価をアップさせるために「After Effects」というソフトを覚えた方がいいです。
高単価の案件は、こちらのソフトで編集することが多いです。
覚えることは、上記とほぼ同じになりますが、演出の幅が広くなるので勉強量が少し多いですが高度なことをしない限り、そこまで難しくはありません。
ザクっとした技術ならYouTubeでチュートリアルを見れば大抵のことは理解できます。
一人では難しいと感じる人は、さっさとスクールに入って覚えていくほうが時間を無駄にしませんし早く稼いでいけるのでオススメです。
詳しくは最後の章で話をします。
②最高のポートフォリオを作る
技術力がある程度ついてきた段階で作っていくのが「ポートフォリオ」というものです。
簡単にいうと、自分の実力を知ってもらうためにPRするための動画です。
このポートフォリオを利用して営業活動をするので、めちゃめちゃ大事なものです。
あなたを売り込むために必要な製品ですので、これが最低だと営業スキルがいくら高かろうとも仕事は取れません。
ここだけは、最高のものを作る気持ちで取り組んだ方がいいです。
さらに一つだけ作るのではなく、いろいろなパターンで数個は作っておきましょう。
作るのは大変ですが、営業活動が楽になります。
ポートフォリオの作り方を詳しく知りたい方は下記の記事も読んでみてください。
どうやって作っていけばいいのかなどを記載しています。
③実績を作る【安くてOK!】
ポートフォリオが作れた段階で、実績を数件作りにいきます。
このフェーズでは利益なんて気にする必要はありません。
はっきり言って、ド素人に仕事をくれるだけ感謝すべきなので数件は無料でもOKなくらいの気持ちで取り組みましょう。
但し、無料でやります的な感じでいくと相手にもよりますが逆に怪しみます。
なので少額でもいいので、お金を貰ってプロとして対応しますよってことにした方がいいかなと。
安い理由は、実績を作るためと理由付けをすればポートフォリオが良ければ、すぐにでも仕事を獲れます。
それほど需要が多くあるので、動画編集という仕事の良いところです。
④営業をかける
実績が数件溜まってきたら、本格的に営業活動をしましょう。
この段階になれば、「SNS」や「クラウドソーシング」で募集されている低単価案件からは卒業した方がいいです。
オフラインの営業活動や高単価で募集している案件に応募するなどで対応していきます。
営業経験者であれば、オフラインで営業するのが一番いいかなと思っています。
理由は簡単で極端にライバルが減るからです。
クラウドソーシングなどを見ればわかるのですが、ライバルだらけです。
しかも、主婦や学生と言った人たちまで多く存在します。
そういう人たちは、低単価でもバシバシ仕事を獲る人がいるので、そんなところで戦うと疲弊するだけです。
それよりも、営業経験者じゃないと来ないようなオフラインで営業活動をする方が一気にライバルが減ります。
僕が営業スキルがあれば、動画編集で勝ちやすいよって言っている一番の理由がここです。
営業経験があれば自信を持って活動して欲しいなと思います。
⑤いろいろなジャンルの実績を作る
営業をかける際には、いろいろなジャンルの実績を作るように努力してください。
ほとんどの人はYouTube編集の案件から始まります。
案件も豊富なので仕事を獲りやすいですし間違いではないです。
ただ、こればかりだと単価が低いままなのでフリーランスとして仕事を続けるのは不可能ではないけどきつかったりします。
そうならないために、いろいろなジャンルの実績を作りましょう。
例えば、下記のようなジャンルです。
・企業PR動画
・動画広告
・サービス紹介動画
・採用動画
などの動画をする方が案件単価としてはいい傾向にあります。
こういう案件にたどりつくためにもポートフォリオを最高のものにしましょう。
一つ実績ができれば、その実績をもとに営業をできるので一つ一つ積み上げていくイメージで活動するといいです。
今から、動画編集の副業を始めてみようかなって方は下記記事も参考にしてもらえるとスムーズかなと思うので紹介しておきます。
動画編集に必要な準備物などを詳しく紹介しているので、始め方はどうすればいいの?って人は参考にしてみてください。
【応用編】営業マンにおすすめの動画編集でフリーランスになる方法
基礎的な話の続きは、営業経験者が動画編集でフリーランスを目指すための方法を紹介します。
この章を読んでもらえれば、営業スキルがある人の動画編集市場での戦い方を理解できます。
こんな戦略もあるんだと知っているだけでも、選択の幅が広がるので覚えておいて損はないですよ。
情報は持っていないより、持ってる方が損はしませんので!
それでは紹介していきます。
営業スキルを活かして協力先を探す
僕は営業経験がある人は、動画編集の作業者としてこだわって生きていく必要がないと考えています。
動画編集をするのが好きでたまらない人は別ですが、副業をして稼ぎたいなら仕事を発注する側にまわる方が確実に稼げます。
そのために協力先を見つけましょう。
方法はシンプルで、編集できる人間を探すだけです。
簡単な企業系の動画やアニメーション動画なら、フリーランスでも全然対応可能な人がいます。
その中で、地道にではありますが、技術はあるけど営業が苦手という人を探していくようにします。
これは根気が必要ですが頑張るしかないです。
さらに高単価を狙って、難しい案件(複雑なアニメーション映像やテレビCM)などは、単価があがりますが作業として大変なことが多いです。
テレビCMとかだと、個人の動画編集者では難しかったりもするので、動画制作会社とタッグを組むって方法もありです。
しっかりと条件を話し合って、営業代行みたいな立ち位置で仕事を獲るので案件をこなして欲しいということにすると引き受けてくれる会社も多くあります。
実際に映像制作会社でも、営業が苦手で困っている会社は多く存在します。
そういった会社とタッグを組めると仕事の幅を広げれるのでいいですよ。
さらに、映像クオリティーの高い会社と協力関係になることで、どんな仕事でも獲っていけるし、その会社も喜んでくれるのでWin-Winの関係を築けます。
コミュニケーション能力を活かして、外注先と交渉しながら協力してくれる人材や会社を探していきましょう!
但し、簡単な映像の方が仕事は獲りやすいので、まずは個人の外注先を確保して、しっかりと体制ができてから難しい案件にチャレンジする方が稼ぎやすいです。
外注で仕事をまわし、さらに営業を強化する
受注した案件を外注にまわし、マネジメントをしていきましょう。
つまり、ディレクター的な立場になって案件をこなしていく感じになります。
そうすることで、作業していた時間があきます。
ここで、さらに営業活動を頑張って案件を獲得する準備をしていきましょう。
そうすることで、動画編集のフリーランスとして活躍していけるくらいの収入を確保していくことが可能です。
この流れが、営業スキルがある人が最短でフリーランスになれる方法かなと考えます。
動画編集を始めたい人へ。最速でフリーランスになるにはスクールに入るべき理由
この記事を読んでくれている人は、これから動画編集を始める人もいるかと思います。
すでに動画編集を始めていて壁にぶつかっている人も対象ですが、早く稼ぎたいならスクールに通うのもありです。
独学で勉強をして半年や一年と時間をかけて稼ぎだすよりも、スクールに入って3ヶ月くらいで稼ぎだす方がよほど効率的です。
同じ一年後には、かなりの差があることは明白なので、それぞれのお金事情はあるでしょうがスクールの方が断然にいいと考えています。
その理由も紹介していきますね。
最短距離のカリキュラムがある
スクールの良い点は、勉強する順番を考えてくれていることです。
独学のデメリットは、自分で勉強するものを考えていくことかなと。
「何を、どの順番で勉強すればいいのか?」ってことが初心者にはわからないんですよね。
スクールに入ると、稼ぐために最低限必要な情報を整理して示してくれるので格段に成長速度がアップします。
つまり、稼ぐまでの時間が短縮されるってことです。
ポートフォリオの作成時にアドバイスがもらえる
ポートフォリオ作成時にアドバイスや相談にのってもらえる。
ここは本当に重要なポイントかなと思っています。
はっきり言って編集技術はYouTubeのチュートリアル動画を見れば大抵のことは覚えることが可能です。
でも、営業活動に必要なポートフォリオは自分の力で作るしかありません。
ほとんどの人は、ここで作れずに簡単な自己紹介動画を作って終わります。
そんなものを作っても、クライアントは仕事を発注したくならないのは当然ですよね。
でも、スクールに入ることでアドバイスを貰えたりするので最低限のクオリティを確保したポートフォリオを作りやすかったりします。
そういう意味では、基礎的な知識は独学で頑張って思えてから、ポートフォリオの作成と営業活動の段階に入ってからスクールに入るのもありかもしれませんね。
営業時の不安を消せる
ポートフォリオができたとしても、鋼のメンタルを持っていないと、なかなか営業活動を始めることが難しかったりします。
いくら動画編集のやり方を独学で勉強してたとしても、「どれくらいのクオリティでOKなの?」とか「自分のレベルで仕事を獲って大丈夫?」などの不安は消えません。
スクールに入ると、そのスクールのサービス内容にもよりますが、相談にのってくれるので安心です。
今の編集レベルならクレームにならないよって判断してくれる人がいるだけで営業活動への自信は全然違ってきます。
さらに、受注ができたとした場合でも、どうやって進めればいいのか?などを相談できたら心強いですよね?
そういった意味でも、僕はスクールで勉強するのは、お金が掛かっても価値があるなと考えています。
ただ、お金というハードルがあるので独学で始めたいと考える人も多いはずです。
そのような人のために、独学で勉強を始めるときの注意点などをまとめた記事を用意しましたので、興味があれば読んでみてください。